髑髏・生首

髑髏・生首

どくろ・なまくび / Dokuro / Namakubi / Skull / Severed head

諸行無常、メメント・モリ。逆説的な魔除けの極致。

意味・象徴

諸行無常・死の直視魔除け・縁起物命の儚さ覚悟

起源・由来

九相図(くそうず):屋外に捨てられた死体が朽ちる9段階を描く仏教絵画。檀林皇后・小野小町に仮託される。河鍋暁斎・長沢蘆雪の作例も。

定石の組み合わせ

構図上の役割

般若・蛇・牡丹・炎・波と組みやすい。背中全面向き。

蘊蓄

驚くべきことに江戸時代に流行した「魔除け」「縁起物」。「これ以上悪いこと(首を切られること)は起きない」という意味から最強の魔除けとして機能する。遠山の金さんの実在の刺青は「桜吹雪」ではなく髪を振り乱した女性の生首だったという説もある。

同じカテゴリ / 妖怪・怪異カテゴリ一覧を見る →