
ロザリオ
ろざりお / Rozario / Rosary
祈りの数珠で、首や手首に巻く信仰のしるしです。
意味・象徴
祈り・瞑想聖母信仰信仰の継続家族・故人の追悼
起源・由来
13世紀ドミニコ会の聖ドミニクス(1170-1221)が聖母から授かったとされる玄義の祈り「ロザリオ」が、150粒の珠を5連に分けて握る形に発達した。20世紀のカトリック圏で、首にかける十字架付きの数珠が一般に広まった。チカーノ・タトゥーでは、首から胸へ垂らす立体的な構図で、体に「巻き付ける」モチーフになった。
定石の組み合わせ
ロザリオ+十字架
ロザリオ+聖母マリア
ロザリオ+祈る手
ロザリオ+故人の名前
ロザリオ+薔薇
構図上の役割
首・首筋・手首・指に巻き付ける、写実的な構図である。黒と灰色のシングルニードル様式で珠の丸みを細かく陰影づけし、十字架を胸元や手首の先に垂らす。
豆知識
「Rosary」の語源は、ラテン語の rosarium(薔薇園・薔薇の花輪)である。一連の祈りを薔薇の花一輪に見立て、150の祈りで聖母に薔薇の花輪を捧げることを象徴している。タトゥーで首に巻くスタイルは1980-90年代のチカーノ・ヒップホップ文化が広め、Tupac Shakur のジャケット写真などで世界的に拡散した。
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