オリーブの枝

オリーブの枝

おりーぶのえだ / Orību no Eda / Olive Branch

平和の徴。ノアの方舟の鳩から。

意味・象徴

平和和解・和平勝利(古代オリンピア競技の冠)アテナ女神の聖樹永遠(オリーブは2000年以上生きる)

起源・由来

古代ギリシャでアテネの守護女神アテナがオリーブの木を市民に贈った神話(紀元前8世紀ホメロス以前)。古代オリンピア競技の優勝者はオリーブの冠を授かった。創世記8:11 のノアの鳩がオリーブの若葉を運ぶ場面で、キリスト教文化に「平和」の徴として継承された。1949年世界平和会議のピカソのポスター(鳩+オリーブ)が現代の決定的図像化。

定石の組み合わせ

オリーブの枝+鳩
オリーブの枝+月桂冠
オリーブの枝+"PEACE"バナー
オリーブの枝+十字架

構図上の役割

前腕・鎖骨・脊椎・耳裏に細長い小サイズ。1本の枝に5-7枚の細長い葉と数粒のオリーブ実を配する横向き構図。緑+黒輪郭の最小限のフラットカラー。

蘊蓄

国際連合の旗(1947年制定)は世界地図を北極を中心に投影し、左右からオリーブの枝が囲む。これはアテナの平和象徴と国連の役割を結びつけたデザイン。タトゥーでオリーブの枝を彫る欧米人は平和主義者・反戦活動家を自認する場合が多い。

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