鳩とオリーブ

鳩とオリーブ

はととおりーぶ / Hato to Orību / Dove with Olive Branch

ノアの方舟の鳩。平和と聖霊の徴。

意味・象徴

平和聖霊(キリスト教の三位一体の第三位格)希望新たな始まり魂の純潔

起源・由来

創世記8:11「鳩はくちばしにオリーブの若葉をくわえて戻った」(ノアの方舟、洪水後の和解の徴)に由来。マタイ伝3:16「天から鳩のように聖霊が降った」(イエス受洗)も併せて、キリスト教の鳩図像の二重根拠となる。第二次大戦後の反戦・平和運動でピカソの「平和の鳩」(1949年世界平和会議ポスター)が再普及し、現代タトゥーで広く流通。

定石の組み合わせ

鳩+オリーブの枝
鳩+光線
鳩+十字架
鳩+"PEACE"バナー
鳩+雲

構図上の役割

胸・肩・首筋・前腕に小〜中サイズで配置。横向き飛行姿勢でくちばしにオリーブの枝をくわえる構図が規範。白の塗り(または地色抜き)+黒の輪郭、オリーブは緑系の葉。

蘊蓄

「平和の鳩」と「ピジョン(食用伝書鳩)」は分類学的には同種だが、英語圏では color terms としてしっかり区別され、白い鳩のみが「dove」と呼ばれる。タトゥーで黒い鳩を彫ることは伝統的にほぼなく、白=平和の純粋象徴という機能が固定化されている。

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