
サクランボ
さくらんぼ / Sakuranbo / Cherries
二粒で対になる赤い果実で、誘惑と純潔の両方の意味を持ちます。
意味・象徴
誘惑・性的成熟(cherry の俗語)甘美若さ・初々しさ純潔の失墜(cherry-popping)ピンナップ・ガールズのアクセサリー
起源・由来
サクランボのタトゥー化は20世紀前半のアメリカン・トラディショナル文脈で、ピンナップ・ガールの帽子や服に添える装飾として始まった。Sailor Jerry のフラッシュによく出てくる。1950年代のロカビリー・ローライダー文化や、Bettie Page 風のピンナップ・サブカルチャーで、「セクシーかつ可愛い」という二つの面を持つ象徴として広まった。
定石の組み合わせ
サクランボ+ピンナップ
サクランボ+ハート
サクランボ+名前バナー
サクランボ+カクテル
サクランボ+帽子
構図上の役割
前腕・鎖骨・首筋・足首・耳の裏に、小サイズで入れる。茎でつながる2粒の赤い実が、肩を寄せ合う構図が定番である。赤と緑(茎・葉)の二色のフラットカラーに、黒の太い輪郭を付ける。
豆知識
和彫りの「桜」は花の儚さ・武士道を象徴するのに対し、洋彫りの "cherries" は果実そのもので、まったく別の意味系統を持つ。同じ「Cherry」の英訳でも、Cherry Blossom(桜の花)と Cherries(さくらんぼ)はタトゥーの文脈ではほぼ完全に別モチーフとして扱われる。日本人向けの説明では、この区別が特に重要である。
同じカテゴリ / 植物(洋)カテゴリ一覧を見る →
タトゥーの意味をもっと知る